garudajkt’s diary

ジャカルタでアンティークコイン収集

ささやかな掘り出し物

 古本屋の店頭で100円均一で叩き売りされている本がある。これと同様に、「ESENTA」には、「5000ルピア均一」のコインが店頭に置かれている。この「5000ルピア均一」コーナーのコインから掘り出し物を探してみることにした。5000ルピアといえば、日本円で約45円。果たして45円でどんなコインが買えるのか。

 

 今回購入したのは以下の3枚、しめて15000ルピア(約135円)のお買い物。

f:id:garudajkt:20170720102816j:plain

f:id:garudajkt:20170720102817j:plain

左:旧百円硬貨

中:オランダ領東インド 1セント青銅貨(1914年銘)

右:香港50セント銅・ニッケル貨ジョージ6世(1951年銘)

 

「近代世界コインカタログ」によれば、状態が美品で、旧百円硬貨が150円、オランダ領東インド1セント青銅貨が250円、香港50セント銅・ニッケル貨ジョージ6世が400円ということなので、ささやかながらお得な買い物ができた。

 

ちなみに、この「5000ルピア均一コーナー」には、現行の1円硬貨と10円硬貨もあった。1円も10円も100円も全部5000ルピア均一で売っているところがアジア的で面白い。

完集への道 その1

「ウィルヘルミナ女王2.5グルデン銀貨」の年号揃えにチャレンジするとブログで宣言したのが5月29日。久しぶりに、この大型銀貨を入手した。今回購入したのは、1931年銘。

 

f:id:garudajkt:20170708143647j:plain

f:id:garudajkt:20170708143646j:plain

 

 これでOld Head(老年胸像)は、10年号あるうち、ちょうど半分の5年号分を入手したことになる。1898年銘Young Head(若年胸像)の入手はハードルが高いので、Old Head(老年胸像)10年号計10枚の完集を今年度下半期の目標としよう。

穴ズレエラー

 オランダ領東インドの「1セント青銅貨1945年銘」の穴ズレエラーを入手した。

f:id:garudajkt:20170706100816j:plain

f:id:garudajkt:20170706100815j:plain

 ズレ幅はさほど大きくはないが、エラーのないコインと並べてみると、明らかにエラーとわかる。

 このコインは、1936年から1945年まで発行されたが、とりわけ1945年銘は、ミントマークがS(サンフランシスコ)、D(デンバー)、P(フィラデルフィア)とバラエティーに富む。いずれも発行枚数が多いので、ここジャカルタでは入手は容易だ。ちなみにこのエラーコインは、Dミント、エラーではないほうが、Pミント。

催事

8月3~7日に、バンドン で「World Stamp Exhibition 2017」が開催される。名前の通り、メインは切手だが、コイン商の出店もあるらしいので行ってみることにした。ジャカルタに来て初めての催事。今から楽しみである。

2017年上半期 コイン収集を総括する

早いもので2017年も半分が過ぎようとしている。今週末から、インドネシアはレバラン(断食明けの大祭)休暇に突入するので、しばらくの間、コイン収集も休みに入る。そこでこれを機に今年上半期のコイン収集成果を総括してみようと思う。

 

この半年で購入したコインの枚数⇒60枚

購入したコインの国別内訳 

 オランダ 26枚

    オランダ領東インド 26枚

    インドネシア 2枚

    香港 2枚

    中国 3枚

    サラワク王国 1枚

購入に費やしたトータル費用 763万ルピア(約66千円)

 

今年に入ってから「オランダ領東インド」のコインの収集を本格的に開始したが、早くも26枚も入手していたことに改めて驚いた。

 

月平均で約1万1千円をコイン購入に費やしている計算になる。一応コイン収集に使える年間予算は1500万ルピア(約13万円)に設定してあるので今のところほぼ予算の範囲内に収まっている。下半期もこのペースでコイン収集を続けていきたい。

 

購入したコインは全部で60枚。1枚平均にすると約1100円。1枚100円以下の極小銀貨を買ったりしたので、一枚当たりの単価は低くなっている。

 

私も、明日から7月2日までの長期休暇に入る。家族と田舎に帰省するので、次回の更新は休み明けの3日以降となる予定だ。

ミントマーク「S」のコイン入手

オランダ領東インドの「4分の1グルデン銀貨」。4月21日に紹介したのは、ミントマーク「P(フィラデルフィア)」のもの。今回ミントマーク「S(サンフランシスコ)」を入手した。年号は1941年銘と1945年銘で違うが、とりあえず2つのミントマークのコインが揃った。

f:id:garudajkt:20170619101614j:plain

 

ところが、文献によると、このコインにはもうひとつミントマークなしのものが発行されているらしい。ちなみにミントマークなしはデンバーで鋳造されたものだそうだ。うーん、コイン収集は奥が深い。

100円しない銀貨

オランダ領東インドの「10分の1グルデン銀貨1941年銘」を1万ルピア(約87円)で購入した。直径15ミリ、重量1.2グラム。銀品位72%の極小コインである。

 

f:id:garudajkt:20170614160716j:plain

 

今回入手したコインはミントマークが「S」、つまりサンフランシスコで鋳造された銀貨である。1941年銘のこの銀貨には、ミントマークが「P(フィラデルフィア」も存在するが、こちらはまだ入手できていない。いずれにせよ、Made in USAの銀貨である。

 

極小コインとはいえ、ある程度状態の良い銀貨を100円を切った値段で購入できるのは、ここジャカルタのよいところでもある。